「TPP」とは一体何か?国家戦略室の資料を読めば問題点がわかる--- Gigazine
「Gigazine」までも真面目にTPPを取り上げ始めた。
資料を丹念に引用しているので、まとめてあって親切だ。
「なぜ日本がTPPに参加しようとしているかという理由」.....結局、ここらへんが
釈然としないからややこしくなってるんでしょうね。
(最後の方の引用)
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「国内の人口構造の将来の動向や、国民の雇用への影響、海外からの要請、さらには我が国経済発展及び社会の安定の確保も踏まえながら検討」ということで、露骨に「海外からの要請」と書かれており、TPPは黒船よりも危険きわまりないにもかかわらず、勘違いしています。
「国を開き、海外の優れた経営資源を取り込むことにより国内の成長力を高めていく」ことと「非関税障壁を撤廃」というようにして、今のTPPの状況を見る限り、結論がよく読むと明らかに矛盾しています。海外の経営資源を取り込んで国内の成長力を高めることと、非関税障壁を撤廃することには実はあまり関係が無く、さらにTPPはもっと関係がありません。
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「次の記事では「TPPの裏」で本当は何が起きているのか、その正体を見ていくことにします。」
という事なので、楽しみにしております。
ってゆーか、日本国民(JPN)として真面目に考えとかないとね。
「perfume」の「JPN」ってアルバム名も.....深く考えさせられますなぁ。
サイゾーが取り上げている「HAARP」のお話.....
陰謀論説?
あの災害は「TPP」日本加入の布石だった? 水面下でささやかれている穏やかでないうわさとは
さすがに、こんな事は考えたくもありませんが....
こちらでは、昨日、「小村寿太郎」の特番があったのですが.....
黒船の後の不平等条約で苦しんだ明治政府、
日米通商航海条約による「関税自主権の回復」は凄い偉業だったと改めて思いました。
日露戦争で、日本はロシアに勝ったと単純に考えた国民から非難された「ポーツマス条約」
現実の外交は難しい。言い訳をしない明治の政治家はカッコいいですなぁ。
なにかと、幕末から明治初期までの政治家だけにスポットが当たりますが
西南戦争以後にも、もっとスポットを当てて欲しいと思います。