かかりつけの病院から郵便が届く。
医院には最低2人医者がいないといけないらしいのだが、この病院は「父親」と
「娘」が医者でやってきたのだが、父親が高齢となり、対応が難しくなって来たと。
かといって、別途「医者」を雇うと経営が成り立たない。親子経営だったから出来た
ようだ。今、高齢者の医療費の負担増が検討されているが、この前の、老人の
1割負担で、「お客」じゃないや、「患者」が激減していた。かなり、こたえていたんで
しょうねぇ。更に負担率アップとなれば、アップップで倒産の前に別の医療法人に
スタッフ・患者ごと売ったようだ。結構、評判の良い医者だったので、とても可哀想。
一般企業だけでない、これからは医者も倒産していく時代になったと痛感した。
話は変わるが、最近「ハローワーク」に行ってみると、コンピュータ化されたのに
逆に「相談窓口」が増えて、職員も増えている。あれれ、スリム化じゃないの?
厚生労働省の中でも民営化の真っ先のターゲットが職業安定・斡旋の部署だもんなぁ。
今のうちに、関係部署の人間を天下りして職場確保かいな?
ハローワークの人が失業したらやっぱりハローワークに来るんだろうか?