【経済評論家・渡邉哲也コラム】
壊れ行くメディア / ソースロンダリングと2つの矛盾
本のメディアは海外のメディアと提携しており、
各新聞社社内や同一ビル内に海外メディアの支局を持っている。
日本人の記者が東京の支局で記事を書き、それを本国で配信し、
海外記事の紹介の形で「海外では〇〇と報じられている」と
批判的に報じるわけである。
そして、
その記事を元に世論誘導をするわけである。
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ソースロンダリングは、インターネットが発達する以前にはわからなかった。
原文の記事をあたりたくても原文を手に入れるには現地に行くしかなく、
情報を一部のメディアが独占していたから可能だったのである。
しかし現在では、インターネットの普及により、
それぞれの原文や一次ソースに容易に当たることができる。
結果、
メディアによる捏造や世論誘導が簡単に見破れるようになった。
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渡邉さん...分かり易く解説!